RMD計算機について
RMD計算機は、退職口座から毎年引き出す必要がある必須最小分配額(Required Minimum Distribution)を計算するツールです。アメリカ国税庁(IRS)の規則により、従来型IRA、SEP IRA、SIMPLE IRA、401(k)などの退職口座の所有者は、特定の年齢に達すると毎年一定額以上を引き出す必要があります。
計算方法
RMDの計算は非常にシンプルです。前年の12月31日時点での口座残高をIRSの平均余命係数で割るだけです。平均余命係数は年齢によって決められており、年齢が高いほど係数は小さくなり、引き出し額が増加します。例えば、72歳の場合の係数は27.4ですので、口座残高を27.4で割った金額がRMDとなります。
重要な期限と罰則
RMDの引き出しには厳しい期限があります。通常、毎年12月31日までに引き出しを完了する必要があります。初回のRMD引き出しは、72歳に達した年の翌年4月1日までという猶予がありますが、その後は毎年期限内に引き出す必要があります。期限を守らないと、引き出すべき金額の25%のペナルティ税が課せられます。